中学部の紹介

勉強以外に、部活動・生徒会活動なども
頑張る生徒を応援します。

岡本塾では、部活動や生徒会活動を終えて夕食とってからでも間に合うよう、授業の開始時間を19時5分としています。しかしながら、勉強時間の確保を考えると、夜の時間だけでは入試までに学力をつけることは難しいので、部活動を引退する中3の秋以降は土曜日の夕方にも授業を入れ、入試対策を行っていきます。

諦めないで考え抜くことを
目指します。

新入試では、一筋縄ではいかない、生徒に考えさせる類の問題が出題されます。つまり、今まで経験したことがない問題に対して、いかにアプローチをかけていくのかが合格への鍵となるのです。そのためには、普段から諦めないで考え抜くことが大事となります。岡本塾の授業では、生徒が問題が解けなくても安易に解法を教えることはしません。今まで習ってきた学習事項を総動員させて考えてもらいます。(勿論、完全に行き詰っていたらヒントは出します。)

大人の世界でも同じだと思いますが、自分で見つけた答えだけが、自分の力になるはずです。

基礎・基本が100%身に付くまで
徹底します。

岡本塾は、翠嵐高校などの最難関公立高校合格を目指していますが、あくまでも基礎・基本の徹底に大部分の時間を割きます。ここで注意していただきたいのが、「基礎・基本=簡単」ではないということです。家を建てるときの基礎工事は簡単でしょうか?すぐにできるでしょうか?深く掘ってコンクリートを流し込んで完全に固まるまで何日も待ちますよね? 一流の野球選手が素振りを疎かにしますか?王貞治さんが畳を擦り減らすほど何度も素振りをしていたことは有名です。つまり、「基礎・基本=なかなか身に付かないもの」なのです。ですから、岡本塾では、「時間のかかる」基礎・基本を、「時間をかけて」100%身に付くまで養成していきます。いわゆる応用問題は、結局のところ基礎の組み合わせです。基礎が出来ない人に応用は絶対に出来る様になりません。

丸暗記で覚えることと丸暗記で覚えてはいけないことを使い分けていける指導をします。

例えば英語では、bookはどうしてbookと書くの?と疑問を持っても仕方ありません。それは「丸暗記」で済ませることです。ですが、kindnessのnessには「名詞になる」という意味がありますし、freshnessなどに応用が利きますので、nessの用法は「意味を理解する」必要があります。理科ではミジンコは何でミジンコなの?と疑問を持っても仕方ありませんので丸暗記します。ですが、フレミング左手の法則にはきちんと理屈があります。ですからその理屈さえ理解しておけば、親指が何を意味するか?人差し指が何を意味するか?中指が何を意味するか?を忘れても問題に対応できるのです。

何もかも暗記というのは一見簡単そうですが、非常に遠回りで非効率的です。逆になにもかも理屈にこだわるのもまた非効率です。あくまでも、丸暗記と理屈のバランスが大事なのです。

通常授業では新入試に向けた真の実力養成の勉強を、定期試験前には通学中学校別・生徒別で全9教科で満点狙いの勉強を、入試前には受験高校別・生徒別で合格点狙いの勉強を行います。

岡本塾の通常授業では、東大に何十人と合格する超難関中高一貫私立校でも使用しているテキストを用いて真の実力を養成していきます。しかしながら、闇雲に難しい問題ばかりやるのではなく、先ほども申し上げたとおり、あくまでも基礎基本を徹底し、土台をきちんと築いてから徐々に難易度を上げていき、新入試でに対応できるレベルまで解ける実力を養成します。

定期試験前には平日はもちろん、土日祝日問わず、試験当日の朝まで、ほぼ毎日通塾し、大綱中・篠原中・神奈川中ごとの試験範囲にぴったりの内容で、数百ページにも及ぶ問題演習を繰り返します。

入試対策では、神奈川県の過去問題はもちろん、全都道府県の過去問題を解き、得点力を磨いていきます。その中で見つかる生徒一人ひとりの「穴」を個別指導で埋めていき、合格点へと引き上げていきます。翠嵐高校などの最難関公立高校受験に強い岡本塾の底力をお見せします。

この一連の流れの中で、高内申点・高得点の両立を目指していきます。

理科・社会も中1から行います。

他塾ではなかなかやっていない理科・社会の授業を中1のうちから必修科目として行います。小学生の指導方針でも申し上げましたが、公立高校入試、及びほとんどの国公立大学(文系・理系問わず)も理科・社会を含めた5教科入試だからです。そして、理科と社会が、公立高校入試で合否を分ける教科なのです。理科社会ができた生徒は合格し、理科社会で失敗した生徒は残念な結果になることが多いのです。これだけの事実があるにも関わらず、理科と社会の授業をの中1のうちから必修科目として行っている塾が少ないことが残念でなりません。

では入試で理科・社会が出来ない生徒が多い理由はなぜか?と申し上げますと、理科・社会は、英語・数学・国語と違って積み重ねの教科ではないからです。英語・数学・国語は、中1で習った内容が中2・中3と引き続き出てきて思い出す機会がありますが、理科・社会は、1年生で習った内容は、中2・中3で勉強しませんし、中2で習った内容は中3で勉強しません。ですから、入試までに中1・中2の学習が頭からすっかり抜けてしまうのです。そこで岡本塾では、中3の秋以降に理科と社会の時間を増やし、忘れている中1・中2の知識を思い出す機会を設けています。ここが翠嵐高校などの最難関公立高校受験に強い秘密の一端となっています。

塾業界の常識、「塾に通って学力が伸びる生徒は3割だけ」に反抗!岡本塾は全員を伸ばします!

塾業界のこの常識、おかしいと思いませんか?授業料を頂戴しているにも関わらず、学力が伸びないなんて。。。では、なぜ3割の生徒の学力しか上がらないのか?この「3割」の本質は、何十人という大人数を一つの教室に押し込んで授業を行うあまり、生徒全員に目が行き届かないことにあると思います。一教室に20人も30人も生徒がいるにも関わらず「少人数」と謳っている塾がありますが、そんなに生徒がいる状況で、生徒ごとの理解度を瞬時に把握するのは不可能だと思います。

岡本塾ではこの常識に徹底反抗し、全員伸ばすことを目標に、生徒一人ひとりと密にコミュニケーションをとり、苦手な教科や分野は立ち止まって復習をし、得意な教科や分野は難易度が高いものにチャレンジしていってもらいます。

模擬試験を行い、絶対評価ではわからない本当の学力をはかります。

大手模試業者から提供される、学校成績別の入試得点のデータを見ますと、例えば数学の成績が”5”の生徒が、入試得点では満点(100点)から20点台までいます。要は、学校の成績と得点力は、はっきりとした因果関係がなく、成績は学力を示した「物差し」には成り得ないのです。ですから、普段から本当の学力を客観的に把握する模擬試験を受ける必要があります。岡本塾では、全国規模(中3は神奈川県規模の模試で神奈川県公立高校入試に徹底対応)の模擬試験に参加し、常に全体の中での位置づけを明確にしていきます。勿論、模擬試験の結果を基に、今までの勉強の検証を行い、勉強方法の改善を行っていきます。生徒に対しては、やりっぱなしにはさせずに、解き直しを徹底していきます。

大手塾数社分の生徒が受験する神奈川県三大模試と完全提携!県内最多・最高の情報力で公立高校入試を完全予測します。

岡本塾は小規模塾ですが、神奈川県四大模試と呼ばれる、県模試・全県模試・W合格模試・進学模試と提携しています。そこから大手塾数社分もの中3生徒数に相当する約3万人分もの受験者情報を集め、各高校の合格ラインを見定め、公立高校入試を完全予測します。これも公立最難関高校受験に強い秘密の一つです。

多感で繊細な中学生の相談に乗ってあげられる努力をします。

「親や学校の先生に相談できない事でも塾の先生なら相談できる。」こんな生徒は実は結構います。また、保護者の方からは、「親の言うことは聞かないんですが、先生の言うことなら聞く耳を持つようです。」といったお話をよく伺います。それは、生徒の喜怒哀楽と真正面から向かい合い、共に喜び、共に怒り、共に悲しみ、共に楽しんでいるからだと思います。それと同時に、自分がやって良かった事、またはやらなくて後悔した事をさらけ出し、等身大の人間を生徒に見せています。相手から本音を引き出すには、こちらが本音であたらないとダメですよね?